開発虎ノ門コンサルタントの歩み

[1953〜]

大洞発電所

1955年(S30)埼玉県

大洞第一発電所

当協会が埼玉県の荒川上流のダム設計を手掛けたのは、本間徳雄が荒川総合開発審議員に歴任してからである。
大洞発電所設計は、本間徳雄が五万分之一の地図から地形を読み取り最適な候補地を発見した。
設計は田舎旅館の客室を事務所にして進めた。工事中もこの旅館に泊まりがけて施工管理を行い完成させた。