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性能規定方式について

性能規定方式による社会資本整備とは、どのようなことでしょうか、特に性能規定方式を採用することによるメリットを教えてください。

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  • 性能規定は、要求する性能(機能)と性能の照査方法を明らかにする形式で基準類を記述するものです。性能規定の対語は仕様規定です。仕様規定は寸法、形状などを具体的に記述したものです。従来からの基準類はどちらかというと仕様規定に分類されます。基準類を性能規定化することの主なメリットは以下のとおりです。

    ①社会への説明性の向上
     ユーザーである国民・社会に対して構造物の持つ性能が明示されます。すなわち、従 来の仕様のみでは形はわかっても、耐震性能などは国民からはわかりにくい面がありましたが、それらがわかりやすくなることにより、説明性の向上が図られます。

    ②国際標準との整合
     国際的な基準類制定の考え方との整合性が図られます。すなわち、「貿易の技術的障 害に関する協定(WTO/TBT協定)の第2条第8項」では、「加盟国は、適当な場 合には、デザイン又は記述的に示された特性よりも性能に着目した産品の要件に基づく 強制規格を定める。」とされており、国際整合化の観点からも性能規定化が必要となっています。

    ③新技術の開発とコスト縮減
     要求する性能(機能、水準)を中心とする内容の性能規定に改めることにより、従来の仕様(形、材質)にとらわれない新しい技術の開発や多様な構造物の設計が可能となり、結果的に同一機能の構造物の品質向上やコスト縮減をもたらすことが期待できます。

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