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シーガルブリッジ

シーガルブリッジ

 八戸シーガルブリッジは、港湾物流ターミナル基地としての埋立て地ポートアイランドへの連絡道路橋及び、埋立て地造成の工事用道路併用の橋梁として計画され、泊地の水質浄化、小型船舶航行のための開口部の確保、取付け地盤高の制約等の条件と八戸港へのゲートとしてのシンボル性の高いデザインが求められ、主橋梁形式は、長径間 L=100m、短径間 L=65.5mの「PC2径間連続非対称斜張橋」を選定しました。
 道路橋として我が国で初めての傾斜独立1本柱形式の主塔を採用し、一面吊りの広幅員(W=23.5m)のPC箱桁構造の橋梁です。径間アンバランスに対して、側径間の桁内部にコンクリートをカウンターウェイトとして詰め、更に後方に張出した桁部にアンカーし、側径間端部には殆ど反力を作用させない構造としました。その結果、側径間端部支持橋脚を簡易な形式とすると共に既設のケーソン堤を土留め壁と利用する等、工事費の低減と工期の短縮を図れました。また、主塔を傾斜させ、長径間側に倒れようとする力に抵抗させると共に上部3段のケーブルを橋梁幅員外にアンカーし、主塔の安定性をケーブルの平面拘束効果によって図りました。主塔部の中間支点橋脚は剛結構造とし、鋼管矢板井筒基礎工を採用しました。

 

シーガルブリッジ

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