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青森ベイブリッジ

青森ベイブリッジ

青森ベイブリッジは青森県青森市の臨港地区を有機的につなぐ道路として1982年から事業化に着手して1992年に暫定供用し、1994年に全面供用を開始した全長1219mの橋梁群です。
この橋梁の中で中央部に位置する主橋梁がわが国としては初の広幅員(25m)の一面吊PC斜張橋で桁長が498mの3径間連続桁形式です。この橋梁の特徴としては計画当時、この規模のPC斜張橋としては大きな橋面積を有するわが国最大の橋梁であると同時に、主塔は逆Y形式を採用し、遊動円木のように桁をフローティング形式とし、基礎構造には多室の地下連続壁基礎を採用したことです。
 このような形式の採用には当時の最新技術を投入しなければならず、このため学識経験者等を含めた、設計・施工に関する委員会を設け、実現具体化の細部の検討を行ないました。当時の具体的な課題は以下のような点が挙げられ、新技術、新解析手法、実験、現場計測等の可能な限りの手段を講じて建設された橋梁です。

 

<上部構造>

●中央分離帯部での吊構造と補強方法
● 斜材は現場製作による大容量ケーブルであり、その新しい定着構造
● 地震時の桁の移動制限装置
● 斜材の被服構造、斜材の取り替えの手法
● 桁の耐風安定性(特に冬季の堆雪時)及び斜材の制振
● 大規模地震への対応

 

<下部及び基礎構造>

● 逆Y式主塔の鉛直力の伝達方法と構造的補強
● 地下連続壁の分割施工による一体化の構造等

 

青森ベイブリッジ

 

 

 

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