椿原橋

椿原橋は東海北陸自動車道の岐阜県と富山県の県境に位置し、椿原ダムの下流側で庄川を渡河する複合トラス橋である。
鋼ワーレントラス上弦材とPC床版を合成し、PC床版に主構としての機能を持たせた新技術としてのハイブリット構造である。
床版の2方向にPC鋼材を配置することで床版の剛性・耐力を高め、従来の鋼トラス橋の上横構や床組構造を省略した合理化構造とした。

設計箇所