【橋梁計画のコンセプト】
伊良野第二橋は、紀勢自動車道の紀勢大内山ICから紀伊長島IC間に位置し、一般国道42号と大内山川を渡河する橋梁として建設されました。
橋梁形式は、張出し架設によるPC2径間連続波形鋼板ウェブ箱桁橋です。上部構造の軽量化を図るとともに、橋脚には高強度材料(コンクリート及び鉄筋)を使用して橋脚断面のスリム化を図り、河川への影響が最小限となるよう計画しました。
【橋梁の特長】

■ 構造的特長
本橋は、PC箱桁断面のウェブに軽量な波形鋼板を用いた2径間連続波形鋼板ウェブPC箱桁橋です。
波形鋼板ウェブと上床版との接合には、ツインパーフォボンドリブを、下床版との接合には、直接埋込み方式を採用し、張出用のPCケーブルは内ケーブルとし、連続ケーブルには外ケーブルを採用しました。
■ 支間割り
49.0m+55.1m
■ 施工方法
張り出し施工で、国道42号を跨ぐ際には、張出しワーゲンの下段足場を上昇させ、必要な建築限界を確保しました。
■ 完成年
2012年(平成24年)
■ 発注者
中日本高速道路(株)

