【橋梁計画のコンセプト】
敷地川橋は、新磐田SICに隣接するPRC中空床版構造とPRC箱桁構造の20径間連続桁橋です。
本設計は、新磐田SICの加減速車線増設に伴い、名古屋側の橋梁区間を対象とし、既設橋の床版拡幅を行ったものです。拡幅(施工)区間は、中空床版橋部で、上り線が181.361m、下り線が115.359mで、何れも1.5m拡幅しました。
本橋で採用した床版拡幅工法は、部材の軽量化、工期短縮を目的として、プレキャストリブ付き床版を用いた拡幅工法です。
【橋梁の特長】
■ 構造的特長
床版拡幅構造は、PRC構造の中空床版橋の張出し先端部を切断・撤去後、RCプレキャストリブをアンカーで橋梁本体に固定し、その上面に型枠代わりのPC板を配置し、更にその上に場所打ちコンクリートを打設し一体化する構造となっています。
■ 支間割り
26.0m+9@28.5m+2@25.5m+39.0m+58.0m+45.0m+5@27.3m
■ 完成年
2024年(令和6年)
■ 発注者
中日本高速道路
■ 外部発表履歴及び受賞歴
「橋梁と基礎」(2025.3)
中日本高速道路東京支社長賞受賞(2020年(令和2年))

