【橋梁計画のコンセプト】
青崎橋は、国道362号青部バイパスの一級河川大井川を渡河する橋梁(橋長L=189.5m)です。
S字曲線の平面線形を有し、全方向の免震構造を採用しました。また、主構には、維持管理を考慮して耐候性鋼材を採用しました。
河川内に配置した橋脚基礎は、あらゆる土質に対応できる事、工程管理が確実で、予期せぬ地中障害物も確実に撤去可能で、トータルコストとしての経済性に優れる等の理由から、ニューマチックケーソン基礎を採用しました。
【橋梁の特長】


■ 構造的特長
主桁構造は、鋼3径間連続箱桁構造で、主桁の配置が、平面的にS字曲線になっているため、ねじりが生じる事、また、床版幅が12.5mと比較的広いことから、ねじり挙動に強い分離狭小箱桁構造としました。
また、本橋は、免震構造として計画した事から、支承は、S字構造のため、全方向に対応できる高減衰積層ゴム支承を採用しました。
■ 支間割り
61.1m+64.0m+62.1m
■ 完成年
1997年(平成9年)
■ 発注者
静岡県

