【橋梁計画のコンセプト】
青森ベイブリッジは、JR青森駅で分断されていた臨港施設を有機的に連絡する臨港道路として、また、JR青森駅を含む青函連絡船部を横過する橋梁とし、240mの開口部を有する橋梁として計画されました。
橋梁形式は、PC3径間連続一面吊り斜張橋として、建設当時は、日本で最大のPC斜張橋でした。
架橋される臨港地区は、テーマを青森(AOMORI)の「A」としていたため、橋梁各部にこの「A」のイメージを採用するとともに、景観性の観点から、斜張ケーブルの外筒管には、ゴールド色を施しました。
【橋梁の特長】


■ 構造的特長
本橋は、3径間連続構造で、逆Y型主塔を有する広幅員の一面吊りPC斜張橋であり、斜張ケーブルを保護する外筒管には、現場製作によるFRP管を使用し、将来への対応として、海に近い本橋に対し、コンクリート塗装を施し、塩害に対する耐久性重視の先進性を追求した橋でもあります。
■ 支間割り
128.0m+240.0m+128.0m
■ 主塔高さ
64.3m
■ 完成年
1992年(平成4年)
■ 発注者
JR東日本
■ 外部発表履歴及び受賞歴
「プレストレストコンクリート」(1988.4)、「橋梁と基礎」(1988.12、1990.6) 他
「土木学会田中賞」受賞(1992(平成4年))

