開発虎ノ門コンサルタントの歩み

静岡沖地震

2009年(H21) 　静岡県

平成21年8月11日の早朝に発生した静岡県御前崎の北東35km沖の駿河湾の深さ23kmの地点を震源とする「静岡沖地震（マグニチュード6.5）」により、東名高速道路の菊川ICと相良牧之原ICの上り線における盛土部の路肩が崩落し通行止めとなった。我が社は中日本高速道路（株）からの応援要請で、静岡工事事務所に所属していた施工管理員を応急復旧工事に派遣し、東名高速道路の早期復旧に貢献した。応急復旧では、静岡サービスエリアに盛土材を搬入し、大型土嚢の作成と現地への運搬、盛土復旧工事の施工管理を実施した。
平成21年11月には中日本高速道路（株）東京支社から感謝状を頂くと共に、平成22年6月には「東名高速道路における駿河湾沖地震災害応急復旧事業」として（社）全日本建設技術協会より全建賞を受賞した。