Interview 02

社会人一年目の
不安を支える
フォロー制度。
今は、担当業務の
エキスパートを
目指しています。

N.Mさん N.Mさん

N.Mさん

第二技術部 道路技術課
2019年(新卒入社)

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所属部署について教えてください。

新卒から、第二技術部道路技術課という部署で働き、現在5年目となります。道路技術課は、その名の通り道路の設計などを担当する部署ですが、実際に携わるのはそれだけに留まりません。私が担当している地盤解析や、擁壁などの周辺構造の設計、交通量推計、災害対策といった道路の周辺要素にも幅広く関わってくるのです。
対応領域の広さは、求められる知識量にも直結します。そして、土木・インフラ関係はその責任も重大。そのため、当社では社内講習や資格受験料の補助など、資格取得を応援する制度が非常に充実しています。
新入社員は「自分に何ができるのだろうか」「どうやって会社の役に立てばよいのか」と不安になりやすいもの。そうした時期に、資格という目標や自信を与えてもらえたことで、随分と仕事がしやすかったのを覚えています。

N.Mさん

仕事内容について教えてください。

私は、入社直後は交通量推計の業務に携わっていましたが、現在は地盤解析や擁壁などの周辺構造の設計、災害対策等の地盤関係の仕事を担当するようになりました。現在は、この業務のエキスパートとして社内で認められることを目指しています。
解析や設計と聞くと、いかにも机に向かってデスクワークに励んでいるように思われるかもしれませんが、実際は社外にいる時間が非常に多くなっています。発注者である自治体の担当者との打合せや、現地調査などで週に1、2回は外出をしています。
そのため、専門的な知識や技術以外ではスケジュール調整やタスク管理能力が非常に重要な仕事といえます。タスクの計画的な遂行に自信がある方にとっては、その良さを生かせる仕事かもしれません。
また、同じくらい大切なのはコミュニケーション能力でしょう。社外の打合せでわかりやすい説明を求められるのはもちろん、社内の人間関係においても大切だと痛感しています。これから入ってこられる新入社員の方に求める能力は、明るくて話しやすい雰囲気の持ち主であることです。技術や知識は仕事をしていくうちに覚えられるものですから。

N.Mさん

仕事のやりがいについて教えてください。

この仕事のやりがいも、そうしたコミュニケーションの延長線上にあると感じています。
入社一年目に携わった建造物の補修後の完成形を観に行き、その形跡を確認したりもします。特に仕事でご一緒になった方が実際に出来上がったものを見て喜ぶ姿は私にとっても格別であり、設計者としての喜びを感じます。
達成感と、その責任の大きさをそこに行く度に実感できる。これこそが土木建築に携わる者ならではの感慨だと思います。

N.Mさん

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