Interview 04

入社後研修で魅力を
感じた
橋梁補修へ配属。
事業領域の広さが、
進む道を示してくれました。

Y.Rさん Y.Rさん

Y.Rさん

第一技術部 構造二課
2022年(新卒入社)

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Rさんは中国出身ですが、入社までの経緯やその決め手について教えてください。

入社して2年、そして中国から日本に来て8年目の私は、大学・大学院と通じて道路や交通システムに関する研究を専攻してきました。そして、専攻分野の知識を生かしたいという思いから、建設コンサルタントという立場で、幅広い事業領域を有するこの会社に入社しました。
ただ、現在は学生時代に学んでいた道路ではなく、橋梁の補修をメインとする第一技術部構造二課という部署に所属しています。これは、学生時代に道路の周辺領域として橋梁やコンクリートを研究してきた経験が生かせそうだったこと、さらに入社後研修を受けて、橋梁の方が道路よりも魅力的に映ったため、その専門部署に行きたいと希望を出したことが一因だと思います。学生時代に専攻していた分野も実際に仕事として捉えた時には見え方が変わってくるので、そういう意味でも事業領域の広い当社を選んでよかったと思います。

Y.Rさん

希望して配属された仕事ですが、そのやりがいや難しさを教えてください。

現在の仕事は、橋梁を耐震の観点から調査・確認・撮影し、発注者と必要な補修・メンテナンスについて打合せをすることがメインとなっています。特に、私はクライアントと直接話すことは少ないのですが、そのための資料作成に力を注いでいる毎日です。
正直、学ぶことが多くて難しいため今でも悩んでいますが、先輩に教えてもらったり過去の資料を参考にしたりすることで少しずつ成長しているのを実感しています。そして、こうした日々の積み重ねによって受注に結びついた案件が施工を経て、実際に綺麗になった姿を見るときに喜びを感じています。

Y.Rさん

今後、目指していきたい姿について教えてください。

目指しているのは、あくまで自分が主体となって発注者とやり取りする立場になることです。そのためにも、複数の案件を管理・進行させていく計画性と実行力を磨いていきたいと感じています。また、成長は目に見える形で現すことが大切だと考えており、RCCMなどの資格取得を考えています。
そして、明るさやコミュニケーション能力が大切だといわれますが、それは社内の信頼を築くためにも必要なことだと実感しています。社外の発注者と応対するというのは、当然ながら会社の代表としてその方と会うということだと思いますので、まずは社内での信頼を勝ち取ることから自分の目指す道がつながっていくと考えています。
そういう意味では、私の場合、そばに憧れの先輩がいるこの会社に入れたことは本当に幸運だったと思います。

Y.Rさん

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